トップ > 都築数明 > ウルトラ木魚type-F

ウルトラ木魚type-F ウルトラ木魚type-F ウルトラ木魚type-F ウルトラ木魚type-F ウルトラ木魚type-F ウルトラ木魚type-F ウルトラ木魚type-F
ウルトラ木魚type-F ウルトラ木魚type-F ウルトラ木魚type-F ウルトラ木魚type-F ウルトラ木魚type-F ウルトラ木魚type-F ウルトラ木魚type-F

心静かな音色に癒される
純国産の“こだわり”木魚

ウルトラマンと木魚をつなぐ
キーワードは「慈悲の心」

まずは「ウルトラ木魚type-F」の柔和な顔をじっくりとご覧いただきたい。穏やかな目……どこか少年らしさを感じる柔らかな輪郭……そしてうっすらと微笑んでいるかのような口元……。ウルトラマンの包容力と温かみが見事に表現されている。じっと眺めているだけで、ただただ癒される……「ウルトラ木魚type-F」には不思議な魅力がある。

ウルトラマンは必ずしも力任せに怪獣を排除するわけではない。時には慈悲をかけ、生命を尊び、争いの調停役を引き受ける。それ故に、木魚とウルトラマンを重ね合わせたのは必然だったのかも知れない。

プロダクトをプロデュースした都築数明氏は自身の公式サイト「クロート・クリエイション」でこう語る。

「第35話に怪獣を供養する場面が出てきます。戦いが終われば敵を憎むことをしない。この弔いという精神は古くから日本にあり、大切な文化です。実相寺監督はウルトラマンを通して、子供たちにこの文化を伝えたかったのでしょう」

また本プロダクトには、製作を引き受けた職人たちの想いも込められている。すべてがハンドメイドという「ウルトラ木魚」は、あらゆる部分に手彫りの痕跡が見てとれるのだ。表面も内部も、まるで絵画の筆のタッチのような不均一さ。ほのかに漂ってくる楠の香りもまた格別である。

木魚に意外な意味が……
高級品なら数百万円クラスも

どこか厳粛でありつつ、見守られているような安心感と、少し縁起の良い事が起きそうな気持ちになるウルトラ木魚。その一方で、我々は木魚というものをどれだけ知っているだろうか?

木魚には「目を開けたままの魚を見習い、寝る間を惜しんで精進をしなさい」という教えが込められている。また読経のリズム取りだけではなく、眠気覚ましの効果もあるのだ。その製作工程は手間も時間もかかり、いい音を出す数百万円クラスの高級品ともなれば、製造工程において10年以上は乾燥させなければならない。また国内では材料となる良木の入手が困難であるため、残念ながら現在は、安い中国産の木魚にその居場所を取って替わられている。

「木魚を作る職人は愛知県に10人程度しかいません。おもな生産が中国に奪われ、今後回復する見込みもありません。しかしこのウルトラ木魚は国産にこだわっています。それは木目が頭の中心に来るよう計算されている、職人ならではの美しい仕上がりだからです」(「クロート・クリエイション公式サイトより」)。

都築数明氏がこだわる職人の技術。だがそれだけではない。カラータイマーの周辺をイメージした座布団や、科学特捜隊のマークをモデルにした棓(ばい)などユニークなところもまた魅力である。貴重な純国産品としても価値があり、職人の遊び心にも楽しくなるプロダクトだけに拝してお迎えしたいところだ。

  • “耳”から目にかけての部分がこちら。右頬の斑は天然の証だ。また額から顔の輪郭へと木目が整っていることがお分かり頂けるだろうか。職人のはからいで、木目の美しい弧がこの配置になるよう計算されている。

  • ウルトラマンのあご周辺。人間で言うところの鼻の下にあたる部分に注目して欲しい。面の山になっているところが正確な一直線になっておらず、わずかに波を打っている。手彫りらしい趣が感じられる部分だ。

  • type-Sと共通のデザインとなる棓(ばい)。棓とは“棒”の意味を持つ仏具で、木魚のリズム取りに使用される。棓そのものはもちろんのこと、握りの部分にあしらわれた科学特捜隊のマークも手彫りとなっている。

ウルトラ木魚type-F

商品コード
クリエイター クロート・クリエイション
定価
価格 91,800 円(税込)
注文受付期間
配送予定
備考 ご入金確認後7〜10営業日で発送
数量

受付終了(作品によっては、展示のために受付を一時停止しているものもございます)

  • 都築数明

  • 1971年愛知県幸田町生まれ。
  • 国指定の伝統的工芸品「三河仏壇」の職人(組立師)であり、デザイナー。
  • 伝統技法を使ったアート性の高いプロダクトを製造、発信しています。
  • 最近は伝統的な職人の技術を活用したユニークな商品をプロデュースしています。
  • 名古屋芸術大学非常勤講師。
  • 独自ブランド「クロート・クリエイション」代表
  • http://www.kuro-t.jp/
  • クロート・クリエイション

  • 歴史×職人×流行を掛け合わせて、ストーリー性の高いプロダクトをプロデュースします。
  • 日本には「渡りと景」の組み合わせで物を作ってきました。
  • 渡りは使いやすさ、機能の事、景は見た目、デザインを意味します。
  • 使いやすくユニークな物のベストミックスを追求することで「用の美」と言われる日本の美術工芸が生まれてきました。
  • クロート・クリエイションが目指すのは伝統的な美意識の「渡りと景」にポップカルチャー等の新しい日本文化を組み合わせて作る「極クール・ジャパン」の物づくりです。
  • そして一番大切なのは伝統技術の継承は活用する事です。
  • ユニークな組み合わせで職人自体にスポットがあたるサポートをいたします。
  • http://www.kuro-t.jp/

ページトップへ