トップ > ヤモマーク > 【受注生産】ガラモン、カネゴン、ナメゴン(限定蓄光カラー3体セット)

暗闇でぼんやり光る蓄光素材ソフビ
『ウルトラQ』の人気怪獣3体セット

映像ソフトはタイムマシンか異次元世界への入り口か?
今だから追体験したい、1966年の摩訶不思議ワールド

「これから30分、あなたの目はあなたの身体を離れて、この不思議な時間の中に入って行くのです……」

それは1966年1月2日より放送を開始したウルトラマンシリーズの原点、『ウルトラQ』のオープニング・ナレーションである。声の主は石坂浩二氏。番組に慣れ親しんだ人ならば、文字列を目にしただけで氏の落ち着いたトーンが脳裏に甦ってくるはずだ。

本作の魅力は、怪獣が存在する異次元世界に迷い込んだかのような、不思議な空想体験にある。その一方で、2017年の視点からアクセスしたとき、文化も流行も現代からかけ離れた1966年にある種の“異次元世界”を感じることもできるはずだ。

東京を舞台にしているにもかかわらず頻繁に登場する牧歌的な景色。半ズボンで元気に駆け回る子どもたち。けたたましく鳴り響く黒電話に、ブラウン管の中のモノクロ世界……。どれも2017年にはほぼ姿を消したもの。その時代を生きた人間にとってはたまらなく懐かしい姿なのに、はじめて目にする若者にはファンタジー世界として映る。つまり1966年の景色こそ、ある視点においては摩訶不思議な『ウルトラQ』のアンバランス・ゾーンそのものなのだ。はたしてあなたにとっての『ウルトラQ』はタイムマシンなのか、それとも異次元世界への扉なのか……。それを確かめるためにも、今一度、映像を見返してみるのもいいかもしれない。

これから紹介する怪獣ソフビのガラモン、カネゴン、ナメゴンは、いずれもそんな『ウルトラQ』に登場する人気キャラクターがモチーフだ。『ウルトラQ』に限らず、50年以上の歴史を持つウルトラマンシリーズには、誰しも幼少期にタイムスリップできる作品があるはず。おもちゃを買ってもらったあの日の喜び、友だち同士でやりあったヒーローごっこ、もしかしたら苦い思い出もあるかもしれない。作品を手掛けたヤモマーク代表・土岐悟氏は、そんな“当時の子ども”に、そして長い歴史の中でガラモンたち古参の怪獣に育てられたすべてのファンへメッセージを送る。

「普段の生活に追われ、怪獣のことを忘れてしまった大人たちに、昔の友だちに再会したような気持ちでこの3体のソフビを手に取っていただけたらと思います」

温かなカラーリングで表現されたソフビ人形
それはまるで、仲良し怪獣3兄弟

土岐氏がハンドメイドで作り上げたガラモン、カネゴン、ナメゴンは、独自の感性に基づくオンリーワンのデフォルメが施されている。そのため、これまで世に送り出してきた“ヤモマーク版”ガラモン、カネゴン、ナメゴンは、発表するや否や、たちまち世界中のファンの手に渡っていった。このたび3体セットとして発表された作品は、そんな人気者3怪獣を蓄光素材で再び立体化するスペシャル仕様である。

スペシャル仕様のカラーリングについて、土岐氏はその意図を以下のように説明する。「3体並べて飾った時の統一感を出すため、ふわっとした色合いで表現したピンク、イエロー、ブルーを中心にしつつ、メタリックや黒などの強い色を抑えました」

3兄弟に見えるのは、温かみのあるカラーリングが理由のようだ。それを踏まえて改めてソフビ人形を眺めると、元からコミカルなカネゴンはともかく、人類の脅威として描かれていたガラモンもナメゴンも愛らしく感じられる。さらに土岐氏は作品コンセプトについてこう付け加えた。

「劇中のリアルなフォルムをそのまま立体にせず、また極端にかわいくデフォルメすることもなく、懐かしさを感じる造形と色使いになるよう心がけて作りました」

『ウルトラ怪獣は造形活動の原点』とも断言する土岐氏が、適したバランスを模索することで「ウルトラ愛」を表現したこれら3作品。モチーフとなった怪獣と、精魂を込めて立体化した作品にたっぷり愛情が注がれているからこそ、劇中では不気味に描かれていた彼らがソフビでは微笑んでいるように見えるのだろう。

「『ウルトラマンオーブ』を拝見して、50年経ったいまなお良い作品を作り続ける円谷プロダクションさんに嬉しくなりました。ウルトラマンという財産を大切にしながらも、今後はかつての『怪奇大作戦』のような冒険的な作品にも巡り会わせてください」

これからの円谷作品に期待をよせつつ、土岐氏は“古い友人”として心の中に住み続ける怪獣たちにも想いを馳せていた。

  • 第15話「カネゴンの繭」に登場するコイン怪獣。お金が大好きな少年が変身してしまった怪獣で、姿は怪獣だが心は少年のままだった。そのためどうにか元の姿に戻ろうと、友だちの力を借りつつ騒動を繰り広げる。落ち込んでいるせいか、とても気弱な性格である。ソフビは首と肩が可動するので簡単なポージングが可能だ。

  • 第13話「ガラダマ」と、第16話「ガラモンの逆襲」に登場する隕石怪獣。チルソニア遊星人が地球侵略のために送り込んだロボット怪獣であり、コントロール用の電子頭脳により制御される。愛らしいフォルムとは反対の、インパクトある機能停止シーンがトラウマになっている人も多いはずだ。こちらも首と腕の付け根が可動。

  • 第3話「宇宙からの贈りもの」に登場した火星怪獣。金色の卵の状態で、火星探査ロケットのカプセルの内部にまぎれて地球に飛来し、金塊と勘違いしたギャングを巻き込みながら騒動を拡大させた。本来はもっとリアルなナメクジの形状をしているが、土岐氏のデフォルメにより、カネゴンやガラモンと並べても違和感のない姿になっている。可動部分は目の付け根となる。

  • 足の裏には、キャラクターの名称、円谷プロダクションのコピーライト、ヤモマーク作品であることを示すヤモリマークが刻印されている。

  • 3体を並べると愛嬌あるスリーショットに。土岐氏が語るように、それぞれピンクやバイオレットといったカラーリングで個性を出しつつも、ふわりとした色調で統一感を演出している。蓄光素材なので、あらかじめ照明の明かりなどにあてておけば、暗闇で薄グリーンに発光する。

【受注生産】ガラモン、カネゴン、ナメゴン(限定蓄光カラー3体セット)

商品コード
クリエイター ヤモマーク
定価
価格 16,200 円(税込)
注文受付期間 予約の受付けは終了しました
配送予定 2017年5月上旬〜5月中旬予定
備考 ナメゴン約11cm/カネゴン・ガラモン約13cm
数量

受付終了(作品によっては、展示のために受付を一時停止しているものもございます)

  • ヤモマーク

  • レトロ怪獣を企画・製造・販売するソフビメーカー。
  • 『ウルトラマン80』放送当時に発売されていた、ポピーの「キングザウルス」シリーズがきっかけで怪獣ソフビの収集を開始。その後、発売されていない怪獣を自ら粘土で制作するようになり、1990年代からは知人が手掛けていたウルトラ怪獣の原型(インディーズ制作)の手伝いをはじめた。2008年に現在の「ヤモマーク」を設立。オリジナルの怪獣、怪人のソフビを中心に創作活動を続けている。
  • http://yamomark.blog19.fc2.com/
  • https://twitter.com/nametama

ページトップへ